僕がILETS スピーキング7.5をとった勉強法

英語上達サポート
この記事で解決できること→
・使用頻度の少ないスピーキングの練習方法がわからない。。
・いざ勉強しようと思ってもスピーキングの教材は何を使えばいい?
・IELTSのスピーキングのスコアが伸びない..

こんにちは!イギリスで大学生をしているそういちです。

今回は英語上達編第一弾ということで、僕が高校生の時にIELTSのスピーキングで7.5を取れるようになった勉強法を紹介したいと思います。学校で使う機会の少ない日本人にとって、スピーキングは難しいですよね!

そんなスピーキングの上達法を、純ジャパの僕なりの視点で解説してみました。

結論から言うと、スピーキング力をあげる秘訣はシャドーイングを繰り返すことと英語自体に慣れることの二つだと思っています。

詳しく説明していきます。

リスニング→シャドーイングをひたすら繰り返す

読むことができなければ書くことはできません。同じように、僕は聞くことができなければ話すことができないと考えています。

単語単語で区切るように発声する日本語とは違い、英語は波のように、流れるように単語がつながる発声をします。

そのためナチュラルな英語の発声法を聞かなければどのように単語同士が繋がるかわからず、しっかりと話すことができません。

この、ナチュラルな英語を「聞いて」同じように「発音する」ことがとても重要であり、シャドーイングが一番効果的であると思います。

そもそもシャドーイングとは、聞こえてきた音声のすぐあとを追って同じ音声を発するという英語の勉強法です。

コツは、音声をできるだけそっくりそのまままねすることです。英語には人それぞれ独特のイントネーションやリズム、息遣いなどがあります。それらを再現しようとすることで、英語の音とリズムに慣れることができます。

これは学校の教科書などに読み上げ機能がついていればそれでも良いのですが、今回は特におすすめな2つの教材を紹介したいと思います。

BBC 6 minutes 

本当におすすめです。高校2年生の頃はほとんど毎日聴いていました。バリエーションが豊富なので、聴いていて飽きません。

BBC Learning English - 6 Minute English

Netflix

みんな大好きなNetflixです。楽しめながらシャドーイングをすることができて一石二鳥です。

Language Reactor というChromeの拡張機能を使えば、英語字幕と日本語字幕が同時に出るので、英語だけでは理解が難しい人でも問題なく楽しむことができます。

Language Reactor
学習したい言語で映画やドラマを鑑賞して、効果的に楽しく自分で言語スキルを向上させましょう。

ちなみに僕はPeaky Blinders というドラマにハマっていました。

英語になれる

2つ目に、そもそも英語自体に慣れることも重要です。スピーキングというのは単純化すれば人と人との一つのコミニュケーションツールであり、知識だけでは埋めることができない感覚の部分というものが多くあります。

例えば、言葉に付随する表現、ボディランゲージの使い方や感情表現は実際に使うしか身につけることはできないと思います。

英語になれる方法は人それぞれたくさんあると思いますが、今回は僕が高校の時にしていたことを紹介します。

外国人の先生を捕まえて毎日話す

お金がかからず誰でもできる上達方法でおすすめです。

皆さんの学校にも1人くらいは外国人の先生がいると思います。

先生を捕まえて、話してみてください。外国人の先生もそんなやる気のある生徒には高い確率で相手になってくれると思います。僕も実際海外大学を目指し始めてから、週に3回ほど時間とテーマを決めてもらい先生に相手になってもらっていました。

英会話オンラインレッスン(レアジョブ)

英会話オンラインレッスンは、安く、いつでもできるという点でおすすめです。

僕が高校生の時は偶然キャンペーンで無料体験が実施されていたのでレアジョブを使用していました。

そのキャンペーンは終わってしまっているようですが、今でも1レッスンあたり142円~受講できるなど、他と比べてお得にスピーキング力が強化できると思います。

英語ディベートを始める

最後に、少し難易度は上がるかもしれませんが英語ディベートを始めることをおすすめします。

僕なりに、この英語ディベートの経験がなければ今の自分の英語力はなかったと思うほど効果がありました。

相手の意見を聞き、即興で英語で自分の意見を言う力を身につけることができました。

以上、少し長くなってしまいましたが高校生でスピーキングを7.5レベルにまで上げる勉強法でした。

シャドーイングで英語ならではのイントネーションや流れを覚え、実際に使うことで定着させる。と言うのがポイントです。

ではまた!


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