高校生でILETS リスニング7.5を取るには? [イギリス留学]

英語上達サポート

今回は英語上達編第2弾ということで、リスニングに焦点をあてて解説したいと思います。リーディングは得意な一方でネリスニングとスピーキングは苦手だ..と悩む方は多いと思います。高校で、または会社でリスニングの機会なんてない!という意見もあるでしょう。でも安心してください。この記事を読めば純ジャパでもきっとリスニングが向上する勉強法を身につけることができます。そんなスピーキングの上達法を、純ジャパの僕なりの視点で大きく2つの方法で解説してみました。

この記事はこんな方向け
→これまでリスニングの機会がなかった高校生、社会人
→日本に住んでいながらリスニング力を上げたい
→楽しみながらリスニングをあげ、IELTSなどのスコアを上げたい
→ビジネスや旅行で相手の言っていることが聞き取れるようになりたい


この記事を書いた人
イギリスで大学生をしているそういちです。日本の高校を卒業後、日英併願受験を経てロンドンで大学生をしています。イギリス大学生活、英語学習、政治経済を発信中。

まず結論から。筆者が考えるリスニング上達のポイントは2つです。

英語を聞く機会を増やすこと

一つ目に、リスニングの機会を増やすこと、英語という言語に触れる絶対的な時間を増やすことが最善かつ1番の道だと確信しています。

いかにリスニングにおけるテクニックを覚えても根本的に英語のリスニング力が上がったとは言い難いです。やっぱり英語も一つの言語ですからね。

ということで、英語を聞く機会を増やす具体的な方法をいくつか紹介します。

BBC6min English を聞くこと

一番手っ取り早く簡単な方法がこの方法です。

BBC6min Englishというか素晴らしく優れたサイトでは6分間でアカデミックなトピックについて網羅的に、しかも興味をもって聞くことができます。

6分間という長さは集中力が続きやすく、サクサクと聞くことができます。

僕が高校生で英語を勉強していたときは1日に一つ、BBC6min Englishを聴いていました。

さらにこれを合わせて、シャドーイング(呼ばれる文章を話しながら聞くこと)をすればリスニングだけではなくスピーキング能力も上げることができるので一石二鳥です。

シャドーイングについて詳しく読みたい方はこちら

好きな洋楽やネットフリックスを見ること

これも僕が高校生の時によくやっていた学習法の一つです。

この勉強法の1番の魅力は自分の興味に沿って勉強をすることができるのでモチベーションが下がらないという点にあります。

IELTS独自のリスニングの構成を理解する

そして二つ目のおおきなポイントはIELTS独自のリスニングの構成を理解することです。

アイエルツ独自のリスニングの構成を理解するでリスニングに取り掛かりやすくなります。上にも書いた通り、このポイントはテクニックでのポイントであり根本的にリスニングを上げるにはリスニングに接する機会を多くするしかありません。しかし、アイエルツ独自のリスニング構成を知っておくことでポイントアップが望めます。

IELTS リスニングの構成

主に4つの構成で成り立っています。1つ目のセクションは、 日常会話のセクションで電話でのやりとりや土地の名前が聞かれます。 そして次のセクションでは1人の話者が話す日常会話です。 例えば、会議室の予約に関してなどが流れます。そして3つ目のセクションでは学術的な内容が問われます。1つの学術的なトピックに対していろいろな説明を聞いて答えていく形です。 ここでの話2人から4人と複数人で進みます。 そして最後四ッ目のセクションでは1人が学術的な内容に関して話します。

問題が始まるまでの時間に目を通しておく

IELTSリスニングでは 問題を解く前に少し時間があります。その1分程度の時間で問題に時間目を通しておくことでスムーズに問題を理解することができます。例えば、地図の行き先を問われる問題では問題が流れる前の時間で地図に目を通しておくことでどこの話をしているのかがわかるようになります。

少しでも記事が皆さんの英語勉強の手助けになれば幸いです!ではまた!

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