海外大学部進学に関する質問10選に答えました![イギリス留学]

海外大学進学

みなさんこんにちは。そういちです。

ロンドンではもう冬のような天気です。日本で半袖半ズボンで過ごしていたのが懐かしい…

さて今回は海外大学部進学に関しての質問に答えてみました。一問一答のような形で答えています。細かい質問の答えはまたそれぞれの記事を読んで下さるとうれしいです。

それでは早速どんどん質問に答えていきましょう。

海外進学に関して

なぜ海外大学に留学したのですか?

一言で言うと後悔したくなかったからです。 高校1年生の時に行った中国留学がきっかけで、海外に進学する事に関してずっと興味がありました。その後高校時代を過ごす中で海外大学に行きたい思いが強くなり日本とイギリス2つの大学の受験準備をして大学に進学しました。 22歳までで一生の人格が決まると言われている中、社会人になる前に環境を変えて自分を最大限に成長させたいと思い 留学を決意しました。

1.2.3の質問に関してじっくり知りたい方は下の記事を読んでみてください!

なぜイギリスに進学されたのですか?

また、イギリスならではの哲学、政治経済学(PPE)に興味があったことも理由の一つです。イギリスは日本と同じく立憲君主制の海洋国家であり、どちらも今後の政治経済に不安を抱えています。このように多くの共通点があるイギリスで政治、経済、哲学を学ぶことは日本と比較する上でもとても意味があることのように感じました。

なぜキングスカレッジロンドンを選んだのですか?

キングスカレッジロンドンでの留学を希望した理由は、政治経済哲学、国際関係分野において世界的に有名な成果を残している大学だったからです。日本の高校から進学できる中で、一番自分の興味のある分野のランキングが高かったため進学を決めました。(政治学が世界16位/ QSランキング2022)

キングスカレッジロンドンに関する記事→

日本の大学との併願は難しいですか?

筆者は日本の大学とイギリスの大学を併願して受験しました。イギリス、日本の大学ともに様々な種類や受験方法があるので一概には言えませんが、しっかりと対策をすればそこまで困難ではないと思います。その背景としてはイギリスの受験の対策をしっかりとしていれば自ずと日本の受験にも有利になってくるためです。英語力を鍛えればその分受験にも役立ちますし、課外活動など自分の思いを言語化することがイギリス受験によってできていれば、日本のAO入試(特別入試)にも役立たせることができるからです。

学費に関して

学費はアメリカよりも少ない(2分の1)ながら平均2万ポンドと高額になってしまいます。筆者は私費留学のため親には感謝の嵐です。いつか社費留学で修士を取りたいです。あのウォーレンバフェットも一番利回りの良い投資は大学だ、と言っていました。それを信じて頑張りたいです。

奨学金に関して

また、奨学金に関して大学にもよりますが残念ながらイギリスはアメリカと比べて少なく、さらに学部留学はイン留学よりもさらに奨学金の種類が少ないです。有名なものだとJASSO、柳井財団などがあります。節約頑張ります。

大学院の奨学金まとめ→

https://berkeleyhouse.co.jp/ieltsblog/uk-scholarship/

英語の勉強に関して

僕が日本の高校、(インターナショナルスクールではない)に通っていたので、同じ日本の高校または中学生向けに回答すると、基礎からしっかり勉強するということが大切だと思います。 自分の場合、中学でしっかりと文法や長文読解のやり方を習っていたことで、後の勉強に行かせたなと感じました。 日本の教育の1つの良いところは、読み書きの面で優れているところだと思います。しかしながら逆にリスニングとスピーキングに関しては学校の勉強+ αで取り組んだ方が良いと考えています。 なるべくスピーキングができる機会を考えて増やしたりすることもお勧めです。自分は英語ディベートに取り組んだり、英語の先生を捕まえて話したりしていました。詳しくは他の記事で解説しています。

リスニングに関して→

スピーキングに関して

留学に関して

イギリス生活ざっくりどうですか?

自分でチャレンジすればその分だけ機会が開けてくる環境だと思います。言い換えれば、個人主義で自分への責任が大きい分様々な面で成長できるチャンスがあると考えています。また、イギリスとロンドンは別の国です。感覚として。自分はロンドンにしかいないので(住んだことがあるという意味で)比較は難しいですが、少なくともロンドンはとても多様性に富んでおり、様々な人が様々な思いを持って住んでいます。毎日が違うことだらけ、発見だらけです。

留学していて楽しいこと、やりがいを感じることは?

毎日の生活の中で、自分を律しながら成長していけること、それを感じることができるからです。単純に、毎日新しいことが起きたり、面白い出来事がある確率が日本にいた時よりも多く、自分の好奇心が満たされていくことが楽しいです。世界は不確実性に満ちていて、その不確実性に慣れるという意味で留学をしていることはポジティブになるかなと思いました。

また具体的に少し話すと、キャリア形成、学業、(部活)の三つがしっかり高いレベルで行える土壌があるのも留学の良さだと思います。周りに実際に駐在で働かれている方や、海外就職に関して聞く機会が多いこと、また学業面ではエッセイも含め勉強せざるを得ない環境があることである程度しっかりと取り組むことができていると思います。

不確実性に関しておすすめの本

留学をしていて辛いことは?

食がまずいです。この一言に尽きます。イギリスに来て体感してください。

日本食に恵まれていたせいかもしれませんが本当に日本は食に関しては世界トップレベルだと思います。数百円で美味しい定食が食べられ、さらに土地それぞれに名物の食べ物や地酒などがあります。魚も肉も野菜も水も美味しい日本に時々戻りたくなります。

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次回の記事では11-20の質問で留学生活に関して、キャリアに関して答えていきたいと思います。

ではまた!

それから日々の思考はnoteにもまとめることにしました。ぜひチェックしてみてください。

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