今回は筆者が通うロンドン大学 (King’s College London 通称KCL) の紹介をしたいと思います!
そもそもロンドン大学とは?
ロンドン大学 (University of London) はロンドンにある教育機関のグループの呼称です。そのため、ロンドン大学は17の独立した教育機関で構成されています。
KCLについて
キングス・カレッジ・ロンドン (King’s College London, KCL) は、ロンドン大学群を構成するカレッジのひとつで、1829年にジョージ4世及び初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーによって設立された、イングランドでは4番目に古い大学です。ロンドン大学の最初のメンバーの一つで、もう一つの最初のメンバーである UCL とはライバル関係にあると言われています。
フローレンス・ナイチンゲールが本校で世界初の看護学校を設立したことも有名で、その背景もあり医学系の学科、特に看護学や歯学の分野で非常に評価が高く、世界ランキングで常にトップ5に位置しているらしいです。また政治経済の分野においても影響力が強く、戦争学学部を世界で唯一持つ大学でもあります。この学部は英国統合軍指揮幕僚課程の一部としても機能しているため、各国の防衛・外交関係の研究機関として高い地位にあります。 また、過去に13名のノーベル賞受賞者を輩出しています。
世界大学ランキングは大体19-35位くらいを行ったり来たりしています。
https://www.kcl.ac.uk/ 大学の公式HP
施設紹介
キャンパス紹介
ロンドン市内中心部、テムズ川沿いに4つのキャンパスがあります。
- Strand campus (メインキャンパス。主に社会学系)
- Guy’s campus (医学部のキャンパス)
- Waterloo campus (理系、文系どちらも使われるキャンパス)
- St Thomas’ campus (医療系、看護系のキャンパス)
筆者はSt Thomas’ campus以外全てのキャンパスで授業や用事があり毎週通っています。
その他の施設
ブログでは全ての様子を伝えることはできませんが、少しでもKCLのイメージをつかんでいただけたら嬉しいです。ここまでみてくださってありがとうございます!ではまた!
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