Hiya! そういちです。
学業に追われてブログ更新が遅れてしまいました、、反省。
今回は1年目の新鮮な気持ちを忘れず2年目を送るためにも、1年目の留学を振り返ってみました。
この記事では大まかに生活・勉強について振り返ってみたいと思います。
生活
寮生活について
人生初めてのイギリス生活ということもあり、渡英前はとても不安でしたがクラスメイト、フラットメイトも含め友人に恵まれたこともあってとても楽しく充実した生活を送ることができました。
1年目は土地や学校ににあまり慣れていないこともあり学生寮に住んでいました。学生寮はStratfordという、ロンドンオリンピックの会場で使われていた地区にあり、近くに綺麗な公園やショッピングセンターがありました。
学生寮は、8人でのシェアフラットで、寝室とシャワー以外のキッチン、リビングを共同で使っていました。
個人の部屋はベッド、シャワーと勉強机という最低限のものしかなかったため、大体はリビングで過ごしていました。
また、寮には最上階にStudyroom(勉強ができるスペース)がついており、テスト期間はよく使用しました。
人間関係について
コロナの影響によって、冬前までは対面授業だったのがオンラインに変わってしまったことで、そこまで広い関わり合いを持つことはできませんでしたが、寮の友人とほとんどの時間を一緒に過ごしていたため、8人のフラットメイトとはとても深い関係になれたと思います。
僕以外、一人の大学院生を除き全員がイギリス人だったので食事も含めたまに寂しくなることもありましたが、全員が個性的な人ばかりで楽しく生活することができました。
毎週一緒に夕食を作ったり、近くの公園にランニングに行ったり、休み期間には友達の家に遊びに行っていました。
気候について
曇りが多かった印象です。雨に関しては日本とは異なり降水量が少ないのであまり気になりませんでしたが、それでも太陽が出ている日が少なく、12月あたりにテスト期間が被ったこともあり、少し気分が落ち込みました。
友人にビタミンD(5000iu)のタブレットをお勧めしてもらい、試したところとても楽になったのでぜひおすすめです。
勉強
エッセイライティングと、リーディングがとにかく大変でした。
日本の普通の高校だったので何も書き方を知らなかったこともあり、引用の仕方からアカデミックな言葉の使い方を覚えるのが大変でした。
授業は政治学、国際関係学、社会学、アカデミックライティングの4つの科目を勉強していました。
特に印象に残っているのは国際関係学(International relations)授業です。
キングスでの、1年目のファウンデーションコースが政治系だったこともあり、ヨーロッパからの生徒が多く、たくさんの国の生徒と意見を交わすことのできた授業は毎回が貴重なものでした。
フェミニズムがテーマの授業で、オリンピック元組織委員会の森会長の発言を例に、なぜ日本は未だにジェンダー間での格差が広いままなのか、日本人はどう考えているのかを、その時クラス内で唯一の日本人である自分がまるで会見のようにたじたじになりながらも説明したこともあります笑。
成績は基本的に2回のエッセイ(論文)と最終試験で決まるシステムになっており、60%以上はB, 60%以上はB+, 70%以上がAの成績がつき、その成績によって次の年の専攻が選べるようになっていました。(僕のいたコースで言えば、人気だったLaw (法学部)とPPE(政治経済哲学)に進むにはAが必要でした)
友達の支えもあり、なんとかギリギリAをとることができ、晴れてPPE生になることができました、、ということで1年目の振り返りを終わります。
2年目も頑張るぞ!
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