海外大学部進学に関する質問10選に答えました!その2[イギリス留学]

海外大学進学

皆さんこんにちは、そういちです。

最近後輩から学部についての質問もらうことが多くなってきました。もう一度学部進学に関する質問を増やして答えてみようと思います。

以下は基本的なよく聞かれる質問をまとめたものです。

大学学部進学に対する質問、その1

では、質問に答えていきます。

•授業での座学と実験等の割合はどれくらいか

KCLではちょうど半分半分といった感じだと認識しています、ただ単純に座学、実験と別れているわけではなくその準備やリーディングも多くなるのでそれを含めると一人でやる勉強は多くなるかもしれません。

•勉強の忙しさ(物理学部)はどれくらいか

正直物理学部のことは専門外なのでわからないですが日本よりは内容面、語学面で大変になるのは確実だと思います。

おそらく理系はテストの比重が多いので授業をしっかり聞いて、わからないところがあれば教授なりグループなりで聞くことが大切だと思います。周りの友達は勉強会を週に1度行っていました。

•休日の過ごし方(休日も勉強漬けなのか、テスト前以外は割と余裕があるのか等)

休日勉強漬けということはなく、しっかり予習復習をしていればゆったりしたスケジュールで送れるかと思います。

自分は体育会部活(ボート部)とも両立できているので勉強だけにはならないと思います。留学なので文化面でも楽しむことが重要と考えています。

KCLの良い点や残念な点、入ってみて想像と違った点などざっくりと

良い点→教授、ティーチングの質が高い、文化面で一生物の経験ができる、就活で有利

悪い点→学費が高い、治安が日本に比べると悪い

•どんな人におすすめできるか

「主体的に行動できる人」この一言に尽きると思います。日本とは違い、授業はディスカッションベースで進み、大体の学びは自学やオフィスアワーなどによって進んでいきます。学びたいことがあれば、チャンスを生かして深く学ぶことができますが、特に学びたいことがない場合、深く学んでく事は難しいです。

・とくにPPEはどんな人にお勧めできるか

社会課題のあれこれに幅広いアプローチから探求していきたい人、特に哲学での視点に興味がある人のオススメです。日本ではなかなか経済と哲学を同時に勉強できる学部がなく、計量的な視点と意味論的な視点の両方から社会を見れる学部になっています。

・卒業できる人の割合

教授のサポートも手厚く、また追試もあるため、落第心配はそこまでしなくても大丈夫だと思います。ただし、しっかりと勉強しなければ試験に取り組むことができないため、事前準備がとても大切です。

他にも何か聞きたいことがあればどしどしコメント、フォームの欄からメッセージをしていただけると嬉しいです!

みなさんの1日が良い日になりますように。

そういち

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