海外大生ギャップタームの過ごし方 [イギリス留学]

海外大学進学

みなさんこんにちは。最近ふりかけの美味しさに感動したそういちです。

日本の大学が春、4月に始まるのに対して、イギリス、アメリカの大学は秋、9月に始まります。

つまり、日本の高校を卒業してから入学するまでに約半年間の期間があるのです。(これを以下ギャップタームと呼びます)

この期間に一人旅をしたり、バイトもしくはインターンで経験を積んだり、、etc

それぞれが違うギャップタームを送っています。そして大前提として、ギャップタームの過ごし方に正解や優劣はありません。

今回は参考までに、ギャップタームを海外大生はどのように使うのか、自分を含め、同じ代で海外大学に進学した同期11人をまとめ、話を聞いてみました。

結果から。

アンケート結果

バイトをしつつ自分の時間を過ごす(11人中5人)

国内大学に進学する、(11人中5人)

インターン(11人中1人)

以下詳しくみていきます。

バイトをしつつ自分の時間を過ごす

のんびりと自分の好きな本を読んだり映画を見たり、バイトで経験を積んだり、、

意外とそんなふうにして得た経験だったり文章が後々自分を助けてくれることってありますよね。

友達の一人にインタビューしてみました

そういち
そういち

Hはギャップターム中どのように過ごしていた?

H
H

基本的には家で好きなアニメを見たり、本を読んだり、一人旅に行っていたよ

そういち
そういち

一人旅か!素敵だなあ、どの辺に行ったの?

H
H

京都に思いつきで4泊5日の弾丸旅行をしたよ。大学生になると行きたいと思っても思いつきで長い期間旅行するのは難しいからね。日本にいる間に日本らしいところにも行けてよかったよ!

そういち
そういち

ふむふむ

国内大学に進学する

海外大生の中では比較的メジャーな選択になっています。筆者もここに含まれます。

主な理由としては高校がインターナショナルスクールではなく普通の日本の高校であったためそれまでの受験勉強の成果として日本の大学を受ける、日本の大学生活を味わいたい、半年間みっちり勉強したい(真面目!)などが挙げられます。

また、海外大に出願した際に書いたエッセイや課外活動、英語試験のスコアは日本の大学受験にも応用できるものなので有利になることもあります。

特にAO受験(特別入試)であればエッセイや課外活動、英語試験のスコアが直接合否に影響するのであまり大きな負担がなく日本の大学、海外の大学2つの受験を終わらせることができます。

そして大学ですがやはり国際系の大学(ICUや早稲田国際教養、上智大学)に進学するケースが多いように思います。

インターン

最後にインターンです。バイトとは違いみっちりと仕事をするようです。

一人の知り合いはイベント系の会社でインターンをしており、ビジネスのスキルをメキメキとつけていました。尊敬。

一つだけ、やり遂げたいことを決める

部活や勉強で忙しかった高校を卒業していきなりできた半年間の空白に不安を感じてしまうかもしれません。

僕もそうでした。大学を海外で過ごすことで日本の友達がいなくなってしまうのではないか、のんびりしていては勉強を忘れてしまうのではないか、など色々なことを不安に感じていました。

そんな筆者が唯一アドバイスできるとすれば何か一つ、やりたいことを決めておけば充実したギャップタームになるということです。ポイントは1つ、というところ。いくつもやりたいことを決めていると結局全て終わらなかったり満足できなかったりすることがあります。(自分の経験を含め)

日本にいる間にいけるだけ美術館に行く、本をたくさん読む、でもお金を〜円稼ぐ、などなんでも良いので1つやりたいことを定めておけば楽しくギャップタームを過ごせると思います。

のんびり、とっても重要です。

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