イギリスでお仕事をされている方、学生の方にむけてイギリスから日本入国の様子をなるべくわかりやすく、そして詳しくまとめました。
新型オミクロン株も増えてきており、帰省の方法も日々変わっています。心配になる方も多いと思いますが、少しでもこの企画レポートが助けになることを願っています。
この記事でわかる悩み→ ✅イギリスから日本入国のために必要な書類、PCRテストは? ✅入国の手順ってどんな感じ? ✅隔離の様子が知りたい!
入国のためにしなければいけないこと
出発2日(72時間以内)以内の検査、それに付随する陰性証明書の確保
まずは出国のために、PCR検査またはLAMPテスト、それに付随した所定フォーマット、または政府が指定した基準を満たした任意フォーマットが必要になります。
つまりフォーマットを満たしていればどこの病院やクリニックで受けても良いのですが、おすすめはヒースロー空港でのLAMPテストです。
JALが正式に推奨しているテストで、当日3時間以内に結果が出るので確実です。筆者もヒースローでのLAMPテストを受けました(express test)。
このリンクから飛べます→https://www.expresstest.co.uk/
筆者の友人はbootsでテストを受け、そこで得た陰性証明書を 使って出国しようとしたところ、指定されている要件を満たしておらず出国が拒否されたと言っていたので テストを受ける前にしっかりと確認しておくことが重要です。
(ソース元:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html)
質問表の事前登録
オンライン上で個人情報を登録し、作成されたQRコードを準備しておく必要があります。
何本か質問に答えた後完了ボタンを押すと、自動的にQRコードが作成されます。作成されたQRコードをスクリーンショットして保存しておくか、プリントアウトしておくとスムーズに入国ができると思います。
詳しくはこちらのリンクから→https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html
アプリの登録
入国、隔離に関してアプリをダウンロードする必要があります。(COCOAとmy SOSというアプリ)
空港で詳しい説明があるので事前ダウンロードは必要ありませんが、ダウンロードしておくと便利だと思います。
詳しくはこちらのリンクから→https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html
誓約書
こちらも事前準備は必要ありません。空港で書くことになります。
(ソース元:日本外務省https://www.uk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona.html)
入国の様子
自分が入国した時(12月)の様子を時系列順に説明します。
午後3時:正式に認められているヒースローのLAMPテストを3時間前に受けました

翌日午後4時:羽田着、書類を書き(アプリに関して、誓約書)、ラテラルフローのテスト、合計5時間ほどで完了しました。

午後11時:くたくたでバスにのりアパホテルへつきました。
隔離の様子
部屋の様子:まあまあ快適です。


お弁当:美味しいです


しっかりと14日の隔離を守りたいと思います。
少しでも役に立てば幸いです!
この記事を書いた筆者 イギリスで大学生をしているそういちです。日本の高校を卒業後、国内大学との併願受験を経てキングスカレッジロンドンで哲学、政治経済を勉強しています。 イギリス大学生活、英語学習、政治経済を発信しています。座右の銘はのんびり。 →詳しいプロフィール
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