財団からの支援で全額無料! vol.2 (UCL PPE専攻 Mさん) [イギリス留学]

大学生インタビュー

今回は、ライバル校でもあるUCL、さらになんとなんと同じPPEを学ぶMさんにお話を聞きました。

Mさんのプロフィール

経歴:都立H高→tazaki奨学金のサポートを受けボーディングスクール→UCL

学年:学部2年 (23卒)

興味分野:数学哲学、政治哲学、ビール

筆者との出会い:インターン先のメンバー

バックグラウンドについて

ーではまずはバックグラウンドについて教えてください。

中学まで福島県で育ち、普通の公立の学校に通っていました。

ですが田舎特有のコミニュティの狭さが自分には合わないと感じ、高校受験を経て東京の高校に進学しました。高校受験時は週に一回新幹線で塾に通っていたので大変でした。

都内の高校に入学後、何気なく貼ってあった財団のポスターを見て留学を決めました。

ーひしひしと伝わるチャレンジャー感..

受験に関して

ー高校に貼ってあったポスターで留学に興味を持ち、16歳という年齢でイギリスに飛び込んだMさんですが、留学に対して不安はありませんでしたか?

不安というものはリスクがわかっていて初めて出てくるものだと思っています。16歳の私にとってそこまで現実的なリスクを考えることができなかったため不安になることはありませんでした。(笑)

ーなるほど。(笑)少し財団について教えてください

イギリスのボーディングスクール、大学まで学費、生活費全て負担してくれる豪華な財団です。

ーゴージャスの一言ですね。受験方法は?

本当に面接だけという感じです。受かったのは幸運でした。

ー大学受験はなぜイギリスにしたのですか?また受験の様子を聞かせてください。

財団がイギリスを勧めていたのでそのまま。実はオックスフォードが第一志望で、失敗してしまったという経験があります。1回目は他の学部、ギャプイヤーを取って2回目はオックスフォードのPPEを受けましたが落ちてしまい、UCLに進学しました。

ーやっぱりオックスフォードは面接があると聞くしMくらい賢くても難しいのですね.. チャレンジしたというだけでも本当に尊敬します。

イギリス生活に関して

ーイギリスでの高校時代はどうでしたか?

楽しかったです!英語に関しての不安はありましたがそれ以上に楽しみの方が大きかったです。

毎週ディスコもありましたし、共同生活も楽しく、先生も一緒に住んでいたので刺激的でした。

鬱も一切ありませんでした。ホームシックにもなりませんでした。

ーポジティブですね!素晴らしい。

ー大学は楽しんでいますか

自由ですし、何より一人で暮らしているのが自立感があって好きです。

ーいいですね。高校、大学とイギリスで過ごしているMさんですがイギリスに来てみて感じるよかったことはなんですか?

1人で生きれるようになったことです。

家の契約のこと、奨学金のこと、とりあえず全てのことはなんとかなるということに気がつきました。

ーそれって本当に大事なことですよね。将来の目標はありますか?

それがいまだにないんですよね..けれど逆に不確実であることを楽しみたいと思っています。

ーかっちょい!では最後に一言。

本当に大抵のことはなんとかなります。一歩踏み出す勇気さえあれば!

ーありがとうございました!ビール友達としてこれからもよろしく!:)

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